純度は素材の特性を示し、来歴はその素材の履歴や経路に関係します。両方が重要でも、一方の資料だけで他方まで確認できるわけではありません。
関係者と記録をたどる
取引に関係する供給者、精錬業者、輸送者、保管者を整理します。記録がどうつながり、不一致に誰が対応するのかを確認します。資料がない部分を、産地などの推測で補わないことが大切です。
枠組みの対象範囲を読む
LBMAは精錬業者を対象とする責任ある調達のプログラムやガイダンスを公開しています。取引先が基準に言及する場合は、対象となる法人、範囲、期間、根拠を確認します。本サイトで業界の枠組みを紹介することは、EXAMや特定の取引が認定を受けていることを意味しません。
確認事項を具体的にする
それぞれの説明を裏付ける資料と、その資料が対象としていない事項を確認します。責任ある調達の確認は、価格評価、所有権、保管の確認とは別です。取引ごとの商業条件や契約も検討する必要があります。
- 資料は今回の供給者と素材を対象としているか。
- 日付と法人名は一致しているか。
- 未確認の部分をどう記録し、調べるか。
参考資料
一般的な情報提供を目的としており、投資助言、募集、推奨ではありません。個別の参加には、適格性、書面、適用される許認可の確認が必要です。元本・利回りは保証されず、一部または全部を失う可能性があります。

