ダイヤモンドは、同じ単位なら同じ価値になる金融商品ではありません。個体の特徴、関連書類、市場での位置付けを合わせて捉える必要があります。
個体を確認する
重量、色、透明度、カットは品質を捉える重要な要素ですが、それだけで投資判断は完結しません。天然とラボグロウンの区別、関連する処理の有無も確認します。鑑定書や刻印と実物の対応は、適切な専門家による確認が必要です。
GIAのDからZまでのカラースケールは、明確な鑑定基準の一例です。ファンシーカラーダイヤモンドはその範囲とは別に扱われます。鑑定基準への言及は、鑑定機関との提携や売却価格の保証を意味しません。
来歴・所有権・管理
誰が所有し、来歴をどの記録で確認できるのか、誰が現物を保有し、保管・輸送・保険をどのように手配するのかを整理します。ジュエリーの場合は、石そのものに加えて、台座、状態、職人技などの論点があります。
評価額と出口は別のもの
小売価格、保険上の評価、再販売価格は目的が異なります。売却後の手取額は、買い手、市場環境、売却までの期間、販売費用に左右されます。活発に売買される証券とは異なり、個別の石は売却に時間がかかり、希望価格の買い手が見つからない可能性があります。
EXAMの視点
EXAM INVESTMENTは、真贋、品質、来歴、市場性をそれぞれ別の確認事項として考えます。希少性や美しさだけで将来の値上がりは決まりません。本事業紹介は、個別鑑定、購入推奨、買戻しの約束を行うものではありません。

